サークルSTD株式会社
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事例概要

サークルフィーダによるバッチ計量

事例概要

設備・事例名称 サークルフィーダでのバッチ計量設備
概要 サークルフィーダを親子型にすることで流動性の弱い粉体を精度良くバッチ計量することができます。
計量機(CF-500AS-DV)の小型化により風袋重量を抑えて計量値の最小目盛りを小さくすることで高精度なバッチ計量が可能となります。
流動性の弱い(ブリッジ性が強い)粉体では、貯留槽は、ストレート式を推奨いたします。
また、計量機の投入口および排出口に自動スライドゲートを備えることで原料の零れによる精度低下を防ぎます。
ロードセルからの減算重量信号を元に計量コントローラにより大投入(高速運転)-小投入(低速運転)と段階的に排出量を制御することで安定したバッチ計量運転を行います。
導入による効果 サークルフィーダの導入により流動性のよくない物性でも安定供給ができる為、バッチ式やロスインなどの計量制御運転が可能になります。ホッパー内部でブリッジを発生させないことから安定した稼働率で運転できます。