サークルSTD株式会社
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事例概要

繊維のバッチ計量における改善事例

事例概要

設備・事例名称 繊維のバッチ計量設備における改善事例
概要 繊維状の供給は、絡み易い性質から排出が安定しない為にバッチ(ロスイン)計量などの制御運転で運用されるケースがあります。
特にベルトフィーダでの排出においては、繊維がダマ状になり易く、定量排出が難しい為に計量運転でもバラツキがあり、補正作業が必要になる場合があります。
粉粒体供給機サークルフィーダは、繊維状の排出においてもダマにならず安定した供給が可能です。
テーブル式の供給機なので底盤部を開閉式にすることが出来ます。(オプション仕様)
導入による効果 サークルフィーダは、原料に対して無駄な力を加えない為、ダマ状になり難いので排出が安定しており、物性(品質)を維持することが出来ます。
排出精度も良いのでサンプリング重量値の補正作業が不要になり、作業の効率が向上します。
底盤部を開閉式(オプション)にすることで機内清掃が容易になります。
サークルフィーダは、繊維状以外の難排出性の物性(塊状・片状・スラッジ状等)にも効果を発揮します。